最近、都内での移動は雨さえ降らなければロードバイクで移動をしています。

主に運動不足の解消と、体力作りが目的なわけですが、とにかく都内はロードバイクが早い。

一方通行なんのその。(だってほとんどの進入禁止が「自転車を除く」なのです)

都内の移動といっても、1回の移動距離が5〜15km、せいぜい20kmくらいなので、下手をすると電車やバスより早いのです・・・。しかも交通費が削れる!(いやまあ自転車結構いい値段するんで、減価償却しなきゃいけないのですが。)

と、いうわけで、自転車移動するようになって色々と変えたMacまわりのことを書いてみようと思います!

 

荷物の重量を極限まで減らしたい!

そもそも、都内って意外と細かいアップダウンやハードな激坂に出くわすこともあるので、重量は軽ければ軽いだけ楽に移動ができます。

今までは、MacBookProの15インチRetinaモデルをメインで使用していました。

が、これはもはや自宅用です。ローカルサーバで負荷がかかりそうな内容だったり、紙モノの大容量の仕事は極力自宅でやったり、どうしても・・・の時だけ持ち歩くようにしています。

今ではMacBookProではなく、サブ機だったはずのMacBookAirでほとんどの仕事をするようになりました。

本体重量より充電用アダプタの問題

Macの充電器って重くないでしょうか・・・。

以前から持ち歩いていたとはいえ、うっかりアダプタを忘れた日の快適さが身にしみていたのです。

Airにすることにより、本体重量はもちろん、専用アダプタが軽くなるというのもメリットです。

新しい薄いMacBookならもっと軽いんだろうなあ・・・。

画面サイズの効率が悪いならサブディスプレイに頼ればいいじゃない

自宅ではデュアルディスプレイで快適な作業をしているわけですが、外ではDuet Displayで作業をしています。

といっても、これを使うにはiPadを持ち歩かないと意味がないのです。

iPhoneでも良いんですけど、画面が小さすぎてあまり意味がないという・・・。

そして重いiPad。そうなると、サブディスプレイが使えるコワーキングスペースに頼ることもあります。下北沢のオープンソースカフェはサブディスプレイを使える(数に限りはあるけど)など、選択肢を持っておくことも大事かもしれません。

スワイプで画面を切り替える技を多用するようになった

HTMLやCSSのコーディングとブラウザチェック、PhotoshopとIllustratorの同時作業、などなど、画面サイズがあったほうが楽な作業については、トラックパッドのスワイプで細かく画面を移動したり、ショートカットを使って切り替えを行うようになりました。

なんというか、完全に修行僧です。今まで快適だったものを切り捨て、違う方法論を強制的に実行するようになり、快適な環境ではより快適になった気がします・・・。

持ち歩くバッグも変わった!

今まで使っていたのはCote&Cielの15−17インチ対応バックパックでした。

これ、すごい快適なのです。積載量もあるし、なんせ本気を出せばMacBookProとMacBookAirがきちんと仕切り付きで両方入ります。

IMG_1061ほら、こんな風にね…!!!(PCだけで約5キロ・・・筋トレ状態・・・。)

しかし、このリュック、重いんですよね。仕切りのおかげでMacは綺麗に入るのですが・・・。

あと、生地がしっかりしているので、ちょっと濡れたくらいではそこまで問題にならないし、クッション性抜群なので、Macを運ぶにあたっては安心して運べるのです。が、そのせいで重い気がする・・・。

メッセンジャーバッグが良い

今はBAILEY WORKSのメッセンジャーバッグを使っています。

Macにぴったりの仕切りはないものの、ターポリンによる防水、何より軽い。

そして、バッテリー関係などを放り込めるざっくりとした二つのポケットの使いやすさ。

ポケットはなんだかんだでペンなどを入れやすくなっていたりしています。

何より、メッセンジャーバッグはシュッとストラップを伸ばして前に回せたり、シュッと縮めたりできるのが便利。お財布を入れていても、すぐに出せます。

意外に積載量もあるので、大量の資料の持ち帰りや、買い物をしても安心です。

 

ライフスタイルが変われば持ち物も変わりますよね。

方法論や持ち物はライフスタイルに合わせて変わるのは当然ですが、移動手段を変えることによって、持ち物が変わり、持ち物が変わることによって作業に対する方法論も変化していく!ということを実感しました。

そんなわけで、座り作業の多いWEB屋さんは移動を人力にするのも良いんじゃないかな・・・。