Nikonのデジタル一眼レフ「D3100」を、新宿西口のショールームで修理しました。
今年の夏、Nikonのデジタル一眼レフ、D3100が「何らかの異常を検出しました。復旧にはシャッターボタンをもう一度押してください」というエラーにより、使い物にならなくなってしまったのです。
まさに突然の悪夢。落下などの事件もなかったので、晴天の霹靂です・・・。
レンズをはずしてシャッターを見ると、シャッターを押しても反応はしているものの、微動しかしない。何かがひっかかっているような感じの症状でした。
最近お仕事では会社のカメラ使ってるし、お散歩カメラとしてミラーレス一眼のPENTAX Q-S1あるし、と忙しさにかまけて言い訳して放置していたのですが、流石に何かと不便だし、写真撮りたいし・・・ということで修理に出しました。
サービスセンターへいざ持ち込み!
今回は、ニコンプラザ新宿にあるサービスセンターで修理の受付をしてもらえるとの情報があり、とりあえず持ち込むことに。
エレベーターを降りると、そこは新宿エルタワーの28階。新宿が一望できる絶景スポットにちょっとだけ感動。
ニコンプラザに入って右奥にサービスカウンターがあり、そこで整理券を取って順番待ちをします。
日曜昼間で、約1時間程度の待ち時間でしたが、そこはNikonさんのショールーム。新製品のカメラやレンズを眺めたり、写真の展示を眺めたりと、カメラが好きな人なら時間潰せるのではないでしょうか。僕はノートパソコン広げてカチャカチャしてましたけど。
そして窓口へ。
整理番号を呼ばれ、故障しているカメラを持って窓口へ。
カメラのエラーメッセージを表示させ、担当の方に状況を説明して預けます。
その場でなんとかなるものなどはその場での対応もあるようですが、僕の場合は工場送りが確定し、見積もりをその場で作っていただきました。
修理予定の作業を説明していただき、エラー表示に対する対応、ファインダー清掃、ローパスフィルター清掃、ファームウェアアップデートをしていただくことに。
検索でこの記事にたどり着いた人が気になるであろう、見積もり金額は¥12,857(税抜)、修理にかかる日数は1週間〜10日程度とのこと。その場で完了予定日も教えてもらえるのですが、僕は予定日より1日早く届きました。
修理に出した場合言われると思いますが、工場で開けてみて、思った以上に壊れていたら改めて見積もりを出してもらえるので、ちょっとひどかったので値段上がりました!払ってください!みたいなことにはならないとのこと。
引き取りや支払いについては、ヤマト便の代引きか、サービスセンターに再度来るかを選べるようでしたが、代引きでお願いしました。
ヤマト便の代引きにてカメラが帰ってきました!
そんなかんやで、代引きにて帰ってきました。
箱はこんな感じ。
中を開けてみると、ニコンさんの本気梱包が施されています。
封筒を開けると明細が入っています。
値段は見積もり通りですね。部品交換3点の報告と、注意事項としてカスタム設定のクリアについて書かれていました。
帰ってきたカメラは確認程度にしか動かしていませんが、問題はなさそうです。
この故障自体は、やはり衝撃が原因になることが多いようです。
落下はさせていませんでしたが、もしかしたら搬送中にぶつけていたのかも・・・。
皆様、くれぐれもお気をつけくださいませ。
以上、カメラの修理報告でした!