案件ごとの諸々管理にfreeterが便利だったので、とりあえず有料版にした。
相変わらずの筆不精なわけですが、如何お過ごしでしょうか。スーパーWEBディレクターこと僕です。こんにちわ。
facebookでこもりさんから流れてきたフィードにあったfreeterというMacアプリが、良さげな感じだったのでインストールして30分そこらで有料版を買ってしまったのでした・・・。
freeterってなんなの?
一言で言えば、ひとつの画面に色々追加できる素敵アプリ。
windowsのライブタイルのような感じで、色々なパネルを自由に整然と並べることができます。
並べられるものは以下。
- Bashコマンド実行ボタン
- ファイル/ディレクトリオープンボタン
- ファイルエクスプローラー
- テキストエディタ
- ToDoリスト
- ブラウザ
- 画像
こんなものを組み合わせることで、案件ごとによく使う項目に対して便利なランチャーのようなものを作ることができます!
しかも、ポモドーロ的なタイマーなんかもついててすごい。とりあえずすごい。
つかってみた!
作ってみた構成は以下の通り。
Vagrant up
コマンドの実行ボタンでvagrant upするだけ。
upするvagrantのディレクトリは設定しておかなきゃね!
ついでにvagrant sshとかしておくといいかもしれない。
作業ディレクトリオープン
なんだかんだで、HTMLやらCSSやらPHPやらJSやら画像やら、IDEで開くわけではないパターンがあるので、最初から作業ディレクトリを展開するようにしてあります。
ブラウザ起動
本番サーバ、テストサーバ、ローカルホスト、などなどをブラウザで起動できるボタンをそれぞれ用意。
open "http://hoge.fuga" exit
みたいな感じで。
テキストエディタ
基本空っぽで運用しているのですが、CMS案件なんかでIDとかパスワードを生成してから諸々通知するまでのコピペ元として運用。
生成する。コピペする。消す。以上。
BacklogとかTrelloとか置き場
課題管理系のWEBサービスの当該案件用URLを表示しています。
Trelloは適宜ブラウザ側でアップデートしてくれるけど、Backlogは基本そのままなので、課題ページを基本設定にしつつ、適当にリロードが走るように。
ざっくりこんな感じ
フリー版もあるものの、有料版を買ったのは、フリー版の制約が3プロジェクト、5ダッシュボードの制限があることと、設定できるアイコンが限られる(PROだと画像を設定できる。)ことから勢いで買ってしまったのですが、しっかりちゃんと使っているのでそこまで悪い買い物ではなかったかなあと思います。
そんなわけで、ちょこちょこいろんな案件をやる人には結構便利なのでオススメです。
Freeter