カラタクのつくりかた
みなさま、大変お久しぶりです。最後のポストは2017年の4月なので、かれこれ6年ぶりのポストです。お元気ですか?ぼくはそれなりです。
カラタクというサービスをつくりました。
投稿していない間、何してたかっていうと、会社でいろんな面白い案件に関わらせていただいたり、採用したり、会社を解散させたり、いろんなことがありました。
で、カラタクというサービスを、ラフ&ピース合同会社のアキラ氏と発明するという。
色々すっ飛ばしてるのは察してくれ。
趣味でたまーにDJの真似事というか、DJブースを使って音楽を流す出し物をやっているんですが、そんなかんやのご縁で作っているサービスなのです。
店舗にあるDJブースを、店舗さんが時間の枠を作って貸し出し。
やりたい人がワンクリックでエントリーして、店舗が承認すれば出演決定!というシンプルなサービスです。
まだベータ版みたいな状態で、絶賛開発中でございます。
というわけで、いろんな精神性の話とか、そんなことは置いておいて、テッキーなこと話そうぜ!だって、ブログだし!
カラタクのつくりかた
サーバまわり
サーバはそうだね。みんな大好きAWSだね。
WEBアプリ全体は普通にEC2で動いているよ。
OSも普通にAmazonLinux2。普通だね。ちゅ、没個性だね。
サービスがスケールしたら、インスタンス変えたり、分散して逃したり、色々考えているよ。
でもDBは最初からRDSのMySQLを動かしていたりするよ。
これは、スケールさせたくてしょうがない気持ちが7割。
スケールしたサービスのDBをあとからRDSに移行させて大変な目にあった人を見たという教訓が3割。
あとは別に特別なことは何もしていなくて、本当に普通なのです。
フレームワーク
Laravelで動いているよ。
フロント側は一部vueを使ったり使わなかったり。
あれ、でもvue使ってる画面って一般ユーザー見えたっけ・・・・。
使っている外部API
LINE Messaging APIを叩いたり、叩かなかったりしているよ。
エントリー絡みの通知とか、そのうちイベントのエントリー枠とか、遊びに行ったら楽しいよ?とかっていうサジェストをするために使っているんだ。
あとはなんか、店舗や管理者が触る画面でだけ、郵便番号から住所出すAPIとか、住所から緯度経度を取得するやつとかを使ったりしている。
開発環境
Laravelって便利だよね。わざわざDockerを頑張らなくたって、Sailなんてものがあるんだもの。
というわけで、大人しくSailを使っているのです。実質Dockerだけど。
で、LINEのAPIやらなにやらをテストしたりするのに、ngrokというサービスを使っているよ。
ローカルサーバをトンネルして外部公開してくれるんだ。すごいね!便利だね!
Webhookとか、callback的なもののテスト、これ一発で片付いちゃうね。すごいね!
ソースコードはgithubで管理しているよ。普通だね。
一部の通知系はPusherを使ってたりするよ。これも一般ユーザーの画面に適応してたか完全に忘れてるけど。
あとは特に変わったこともなくて、JSとかSCSSなんかはmixで固めたり固めなかったりしているくらい。これもよくあるパターン。
そんなわけで
ぼくはまだ生きています。
あんまりにも生存報告しないと、インターネットデブリに消え去ってしまうからね。
なんたって僕には「こんにちわこんにちわぼくはまちちゃん」並みのバズりとか、そんなものはないのだから。