WordPressのカスタムフィールドを設定するなら、Smart Custom Fieldsが便利
WordPressといえばカスタム三兄弟!というわけでこんにちわ。
カスタム投稿タイプとか、タクソノミーは最初の設計でほぼほぼ決まることが多いのですが、カスタムフィールドは後からやっぱこれも付けておくか。。。みたいなことが起きがちで、カスタム三兄弟の中でも、function.phpで設定するよりもプラグインのGUIで編集できることで一番楽になるのではないでしょうか。
今まではCustom Field Templateを使うことが多かったのですが、久々にWordPressで新規立ち上げのサイト構築をした際に、Smart Custom Fieldsイケてるじゃない!と思ったので、メモメモ。
Smart Custom Fields のここがイケてる
というわけで、どこが素晴らしいのか、簡単にご紹介します!
操作性がとても良い
当然のように、テキストフィールドやラジオボタン、セレクトボックス、などなどが管理画面から追加できるわけですが、追加したカスタムフィールドの管理が凄く便利です。
グループ化して見た目にもわかりやすく作ることができます。
また、順番を変えるのもドラッグ&ドロップで直感的な簡単操作。
このあたり、お客さんに渡す際に楽ができそうです。
追加できるカスタムフィールドが便利
今まで頭を使って実装していたものが、プラグインだけで手軽に設定でき、なおかつ便利な形で入るのは助かります。
関連投稿
紐付けたいページやタクソノミーを設定することができます。
と、雑に言ってしまうとわかりにくいので一例を。
WordPressでデータベースサイトのようなものを作る際に、製品データと、製品に紐づくレビューなどの記事を別の投稿タイプで管理したいなあということがたまにあるかと思います。
こんなことが、簡単にできちゃうのが凄い。
- 投稿タイプに関連づけるためのカスタムフィールドとして追加
- カスタムフィールドの名前とラベルを追加
- どの投稿タイプから紐付ける記事を選択するかをチェックボックスで選択
この3ステップだけで、記事の検索をして選択することができるカスタムフィールドが用意されるのです。。。
これ、メディアサイトでも、手動で関連記事を設定したい時なんかに使っても良さそうですね。
タクソノミーベースで検索することもできるので、このあたりは使い勝手を見ながら、かなと思います。
日付ピッカー/カラーピッカー
日付ピッカーを自力で、jqueryUIを読み込んで、functions.phpにゴリゴリ書くなんてこと、もう必要ありません。
イベントページを作る時なんかは毎回こんなことをするために、evernoteにある秘伝のソースをコピーしてきたりしていましたが、もうそんな苦行から解放です。
これからはもうSmart Custom Fields一択かなあ。
プラグイン作者を見たら、日本人が制作しているという。
WordCampでお話しさせていただいた方もいたり、なんだか愛着もわくのです。
kurudriveさんに至っては、すみませんあの、頂いたステッカーをmacに貼らせていただいております!
そんなわけで、これからはもうカスタムフィールドの設定はSmart Custom Fieldsでサクサク進めるのが良さそうだよなあと。
かゆいところに手がとどく、素敵なWPプラグイン、Smart Custom Fieldsのご紹介でした!