hetemlでconcrete5は5.6系と、5.7.1以降ならインストール可能!
前回の記事で、うまく動かなかった件を書いたわけですが、公式リリースより先にリリースされるGithub版が動いているという情報をいただきつつ、昨日リリースされた5.7.1では動くようになったとの情報をいただき、早速インストールしてみました!
原因は日本の公式フォーラムにて公開されています。
5.7.1でできるようになったこと
5.7系のためのマーケットプレイスがリリース。
Concrete5では、無料有料ともに、マーケットプレイスからアドオンやテーマをダウンロードできるのですが、5.7.0.4ではマーケットプレイスがまだありませんでした。
5.7系のマーケットプレイスは、ライセンスの確認も楽になったようです。
アドオンなどの販売についても、通常のいわゆる販売だけではなく、アドオンを無償配布しつつサポートチケットを販売できる(英語が前提のようですが)など、開発者にとって様々なマネタイズ方法が用意されているようなので、開発できる方にとっては何かと良さそうですね!
管理用ナビゲーションに文字によるナビゲーションの追加
デザインを優先していたため、アイコンのみで表示されていたナビゲーションの表示に、5.6系のような文字も追加されました。
地味なアップデートですが、操作に迷わなくなることは良いことだと思います!
その他アップデートもあるのですが、気になったのはこのあたりだったりします!
というわけでインストールを試してみた
前回の記事で書いたのとまったく同じでOKです。
最新版のリリースは公式のget startにあるものを使ってみましょう。
と思ったらtao_sさんのc5downloaderを使うのが一番楽かもしれないので、これを使うと良いと思います!
とりあえず僕の環境では動いたので、hetemlユーザーの方、試しに入れてみてはいかがでしょうか?
と、思ったらまた何やら調子が悪い模様。。。
人によっては動いているようなのですが・・・。
引き続きいろいろ見てみます!
追記
/concrete/src/Localization/Localization.php
の76行目、
$this->translate->setCache(self::getCache());
をコメントアウトし、管理画面よりキャッシュをクリアすることで謎の文字列は消えました。
やはりフォーラムにあるように、言語ファイルのキャッシュ関連のようですね・・・。