concrete5の自作パッケージ内容をアップデートする方法
コンクリネタは久々だなあと思いながら投稿。
package化して、必要なブロックとテーマをまとめておくと、何かと管理がしやすい!
ということで、大体の場合パッケージで作っていることが多いのです。
が、パッケージ化することによって、編集したファイルをそのままアップロードするだけで変更ができなくなってしまう(そのほうがありがたい場合が多いのだけれど・・・)のです。
つまり、ちょっとした手続きを踏まないと、テーマやブロックの一部書き換えなどができない仕組み。
そこで、今回は5.7系自作パッケージのパッケージをアップデートする方法をまとめてみました。
とりあえずいじりたいファイルを編集
インストールディレクトリ/packages/いじりたいパッケージ/
自作されているならわかるかと思いますが一応、ここにファイルがあるものとして、ここ以下の操作となります。
いじりたいファイルは基本的に、この中のthemesやblocksに入っているはずなので、対象ファイルをいじりましょう。
このあたりは内容によりけりなので触れませんが、良い感じで!
ここから編集を反映させるための手続き
編集したパッケージのcontroller.php
protected $pkgHandle = 'packageName'; protected $appVersionRequired = '5.7.3'; protected $pkgVersion = '1.0.0';
ここの、$pkgVersionを、編集前よりも高くしておきましょう。
きちんとしたバージョン管理をすることによって、より安定した開発ができるという仕様ですね。
管理画面でアップデートを実行!
管理画面にログインし、
concrete5を拡張を選択。
この時点でのメイン画面からも更新できるとはいえ、明確にどのアドオンをアップデートするか選択したいので「アドオンのアップデート」をメニューから選択。
するとこんな感じで表示されるので、アップデートしたいパッケージをアップデート。
こんな感じで、パッケージ名とアップデートバージョンを選択できるので、安心ですね!