コンクリネタは久々だなあと思いながら投稿。

package化して、必要なブロックとテーマをまとめておくと、何かと管理がしやすい!

ということで、大体の場合パッケージで作っていることが多いのです。

が、パッケージ化することによって、編集したファイルをそのままアップロードするだけで変更ができなくなってしまう(そのほうがありがたい場合が多いのだけれど・・・)のです。

つまり、ちょっとした手続きを踏まないと、テーマやブロックの一部書き換えなどができない仕組み。

そこで、今回は5.7系自作パッケージのパッケージをアップデートする方法をまとめてみました。

 

とりあえずいじりたいファイルを編集

インストールディレクトリ/packages/いじりたいパッケージ/

自作されているならわかるかと思いますが一応、ここにファイルがあるものとして、ここ以下の操作となります。

いじりたいファイルは基本的に、この中のthemesやblocksに入っているはずなので、対象ファイルをいじりましょう。

このあたりは内容によりけりなので触れませんが、良い感じで!

 

ここから編集を反映させるための手続き

編集したパッケージのcontroller.php


protected $pkgHandle = 'packageName';
protected $appVersionRequired = '5.7.3';
protected $pkgVersion = '1.0.0';

ここの、$pkgVersionを、編集前よりも高くしておきましょう。

きちんとしたバージョン管理をすることによって、より安定した開発ができるという仕様ですね。

管理画面でアップデートを実行!

管理画面にログインし、

スクリーンショット 2015-05-15 16.25.00

concrete5を拡張を選択。

この時点でのメイン画面からも更新できるとはいえ、明確にどのアドオンをアップデートするか選択したいので「アドオンのアップデート」をメニューから選択。

するとこんな感じで表示されるので、アップデートしたいパッケージをアップデート。

スクリーンショット-2015-05-15-16.28.46

こんな感じで、パッケージ名とアップデートバージョンを選択できるので、安心ですね!