許可したアプリケーション以外の通信を遮断するMacアプリ、TripModeでテザリングの通信料制限は回避できるのか
最近周囲で流行っているらしい、TripModeというMacアプリを知り、とりあえずさくっとインストールしてみました。
普段かなりテザリングを使っていて、今月も10日くらいの段階でiPhoneが、続いて20日くらいでiPadが通信量制限に引っかかり、現在Android機の通信を使っています。
通信の許可とブロックをアプリごとに設定することにより通信量を押さえられるアプリのようですが、実際に効果は出るのでしょうか。。。
通信量制限の主な要因
個別に調査をしているわけではありませんが、主に以下じゃないかなあと思っています。
- Evernoteの同期
- Dropboxの同期
- GoogleDriveの同期
このあたりの同期系クラウドサービスが悪いような気がしています。
ゆえに、このあたりを制限かけるだけで良いのではないかなあと。
基本的にTripModeの設定はホワイトリスト式なので、自分で判断をしながら細かく許可を出していく形なので、しばらく運用してみてから鉄板の設定を探していくイメージですね!
テザリングの使用シーンを考える
いつでもどこでも使うというわけではないのですが、電車などの移動中、待ち合わせの待ち時間、打ち合わせと打ち合わせの間の中途半端な時間が主な使用シーンです。
このシーンでは、同期系クラウドが絶対に必要というわけでもないと思います。
それぞれのサービスは、提供されているwebブラウザベースの画面からダウンロードなどもできるので、そこまで大きな影響は受けずに済むのではないかなと。
抜本的な対策はテザリングではなく、別の回線なんだろうけれど・・・
とはいえ、テザリングの利点は荷物の少なさだと思っているので、手になじむサービスなんですよね。
うまくテザリングでのネット接続と付き合っていくために、TripModeという選択肢は試してみる価値があると思います。
これでどこまで通信量制限をされずにいけるのか、楽しみです!