代理店やデザイン会社からの案件に対応しやすい、テスト環境のURLを考える
以前から、CMS組み込みやコーディング関連の案件を頂くことが非常に多いわけですが、テスト環境をクライアントからお借りするパターン、自分たちで準備するパターンなど、当然色々ありますよね。
毎回、テスト環境をお願いしていたわけですが、それもそれで何かと・・・。
お客様も自分も、どちらも面倒臭いのはなんだか違うよなあ、というわけで、テストサイト用ドメインを取得したのでした・・・。
テスト用URLの発行ってそれなりに気になりますよね
こちらで準備するパターンもいくつかある中、ざっくりテスト環境を作る際以下のようなURLになることが多いです。
- http://123.12.0.1/みたいなIPアドレスを直接入れたもの
- http://hoge.domain.com/のように、本番ドメインのサブドメインで運用するもの
- http://hoge.hosting.com/のように、ホスティングサービスのサブドメインで運用するもの
- http://hoge.mydomain.com/のように、自分で所有しているドメインで無難なものを使うもの
とまあ、概ねこんなことが多いんじゃないかなあと。
IPアドレス運用
VPSでテスト環境を立てる時はこれでいくパターンもあるのですが、普通のコーディングプラスアルファ程度のものの場合、わざわざそのためにLAMP設定するのもなあ。とも思うのです。
そもそも、僕いくつかホスティングサービス契約してますし。。。
本番のサブドメイン運用
これは、こちらでドメイン取得まで代行する場合のみやっています。
ドメインの設定をいじれなくても、設定可能な方へ依頼をすれば良いのですが、その分クライアント側に負担をかけることになるので、基本的にはこちらで取得している場合のみです。
ホスティングサービスのサブドメインで運用
実際ほぼやらないわけですが、過去に行ったのはherokuでrailsアプリのテスト版を公開(そもそもrails自体が数えるほどですけども)した時と、LPの制作でs3をテストサイト→本番化した時くらい。
滅多にやらないけど、選択肢としてはあるよね。といった程度です。
無難なドメインのサブドメインで運用
どこがやっているかよくわからない(頑張って調べれば所有者情報はわかるけど。代理公開情報にできるサービスもありますし。)状態にしつつ、すごくテストサイトっぽい、ステージング環境っぽいドメインを用意しています。
案件ごとにサブドメインで振り分ける形です。
テスト環境って何かと面倒です。
ベーシック認証、場合によってはファイル一式のダウンロード、などなど色々準備しております。
面倒臭いことはこちらでできるだけ簡単に対応できる準備は常々考えていますが、ご要望などあればできる限り対応しますので、ご相談いただければ幸いです。